谷部の新刊「声ヲタグランプリvol.5」に寄稿していました

遅くなりましたが、声グラvol.5に寄稿していました。ぼんやりしていたら原稿を書く時間がなくて、けいおん!!について何も書けなかった。
確か、ベルクソンが「物質と記憶」のなかで、声に対する身体の反射についてちょっと触れていた気がする。ベルクソンも誰かの影響を受けてそのようなことを書いているのか、発話障害の娘のいたベルクソンが声と身体との関係の先駆者なのか、そんなことは俺は知らないが、そのあたり、しっかり勉強してみたいなーとか思ったりもする。けれども、そんな時間は当面はない。メルロ=ポンティあたりをかじると、なおそのような思いを強くするのだが、大学生でもなければ、そんな勉強は出来ない気がする。大学生の時にはできなかったが。