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コードギアスって書くだけで普段の十数倍の閲覧があるなあ。RED GARDENとは大違い。
すげえなあコードギアス。まあ、面白いとは思うけど、それはなんだろう、よくわからないけど浦沢直樹の漫画みたいな面白さで、同時に下らないんだよな。上手く作られている分、淡々としているような、理路整然としすぎているような。それを下らないと感じるんだよなあ。
なんで、浦沢直樹なんだろうと思ったら、結局、他人のブログの影響か。ああ、まあ、そんなもんか。
なんなんだろうなあ。あのサクサクっと読み進められて、のめりこんでいる気がするのに、読後には何の余韻もないアレ。しばらく経つと全く面白くないように思えるアレ。
のだめを買ってしまったのを今では後悔しているものなあ。
ああ、続きを知りたくなるのに、知った続きには何もない、ってことか。
ムシウタのことを書こう。
シリーズを通して、ラノベとして注目すべき点はない。つまんねーよ。
でも、昨今のラノベにあるような文学めいていたり、萌え的な何かであったりということのない、中学生くらいの年齢の人ならば、ラノベというジャンルを意識しなくても、誰でも楽しめそうな内容ではある。低年齢向けだと思うよ、ということ。テーマが夢だったりと、かなり分かりやすい構成を意識しているのではなかろうか。プリキュアかと思った。
- 作者: 岩井恭平,るろお
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 文庫
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訥々として、突っかかりながら進む文体にはイライラする。
大助=かっこう、を隠しながら進む展開も、伏線張りまくりで、あまり意味を成してない気がするな。
それに○○=××を隠しながらのこういう展開を岩田恭平は好きなんだなあ。他の巻でも使っている。他に手札はないのか。
俺が思うムシウタの面白さの大半は、主人公“かっこう”の最強性にある。
だが、一巻ではかっこうの強さは大して描かれない。成虫化した“レイディーバード”を倒すが、その重大性が明らかになるのは2巻、もしくは8巻。
だから、一巻は本当につまらない。
単に“ふゆほたる”とかっこうがいちゃいちゃするだけだものな。
まあ、でも、そういう切なさ的なものも中学生くらいなら好きそうだよなあ。
というか、センター試験直前の頃の我も、それが面白いと思って2巻以降を買ったんだろうな。
もう、これぐらいしか書くことないな。ぼちぼち2巻以降についても書こう。
もんちブログみたいだなあ。本当に。
キモイことしないとつまらんのも事実だが。冷や冷やするわ。もんちは本当に肝の太い漢だぜ!