アイドルマスターXENOGLOSSIA #1〜4を見て思ったこと まる


アニメの感想が本題ではないが、とりあえず。
部室で見てる人がいたので、一緒に見てたんだが、うん、いかんせん、よくできてるなあ。まあ、4月から、サンライズが短期的に作ってる作品がこれだけだし、力を入れられる事情とかもあるのかもなあ。ぶっちゃけアイマス結界師以外の作品、つまり恐竜キングケロロ銀魂はなんとなくで作れそうな気がするしな(おそらく俺の気のせいだが)。他になんかやってたっけ。
後半クールに入って、ガンダムOO制作の影響とか受けなければいいが、知らん。あ、ギアスも?


そして、このアニメはまさに声優アニメだ。見ていると自然と声優のことを考えさせられる。単に、なんとかして田村ゆかりを否定しようとする俺の葛藤かもしれないが。
小清水のパフォーマンスの向上を感じるが、どうだろうか。抑えるより、伸びやかな感じの小清水が好きなのは、もともとだから、それだけかな。他はよくわからん。


いや、で、見てるとドキドキするんだ。疲れるっつーか、見ていてきついんだよなあ。なんて言ったらいいかわからない。この感情の正体はよくわからないんだが、原因はなんとなく思い当たった。即ち、俺は女が苦手だということだ。現実の女性が苦手なんだから、アニメの女性が苦手でも不思議はなかろう。つまり、現実とアニメの混同なのではないか、と。何言ってんだ死にてえ。見てるだけで、嫌だってことか。うむ、確かに、セイントビーストとか見てたほうが落ち着くんだよ。
でも、それは見せ方の問題でもあるんじゃないか。特に、俺はアイドルマスターで描かれる女の子が苦手なだけではないかということなんだが。今期、DARKER THAN BLACKが俺のお気に入りなんだが、それはあの作品の女の子の見せ方が好きだから、というのもあるわけで、あれは大丈夫なんだよなあ。よくわからんわ。アイマスのキャラクターがこってりしすぎてるってことかな。
だから、単純に、俺がアニメでまで女性嫌いということは言えないんだろうな。
でも、正直、三次元の女は嫌だから、二次元の女を嫁にするとか、そういう思考は全く理解できん。どっちも女なんだからダメだろ、と思うんだがなあ。別に男が好きとかそういうんじゃないよ。よくわからん。世のオタクに「萌え」と叫ばせ、興奮させる要素が、時として俺には嫌悪感というか何か抵抗をもたらすんだなあ。わからんことだらけだ。考えていこう。ぶっ殺すぞ。


俺のような、暗い人間にはありがちだと思うんだが、生涯を通して、そう女性と親しむアレもなかったので、こういうことになっていても仕方ないなあと自分で思う土壌は十分やなあ。アレというのは、機会とか意欲とか、諸々。釣りばかりしてたからなあ。釣りのいいところは、一人でいつまでも遊べるところダス。


いや、俺自身は女の子なんですけどね。混乱してる。