ふしぎ遊戯(再) 第41話

コンテ:権俵及造、演出:黒田やすひろ作監:児山昌弘の回が好きみたいだ。前のこの3人の回はそうでもなかった気がするのだが、今回は妙にロングのカットが多かった。カット同士のつながりがシャープで(ってそれはどんなものなんだ)、作画的にも陰影や輪郭線がくっきりしていて(絵が綺麗なわけではないが、俺は本橋秀之回にはさして魅力を感じない人間だ)、いちいち反応してしまう。何か感じる。何故だ。しかも、キャラクターの表情や動きは妙にテンションが高くて楽しい。最近、黒田やすひろ監督作品を見ていると、このテンションの高さは黒田由来なのかな?とも思うが、どうなのか。他の黒田演出回の記憶がまるでない。ダメダメじゃーん!