遊戯王5D's 第8話

5D'sのデュエルを初めて面白く感じた。アトラスのキングとしてのプライドと空しさを俺がある程度理解したことから来る期待に、デュエルが十分に応えてくれていた。分かりやすいピンチには分かりやすいカタルシスが期待され、それだけでも足りなくはないが、そこにアトラスのキャラが絡んで、生としてのデュエルが実現されることを俺は望む。デュエル後の喝采と勝ち名乗りにアトラスが抱く渇きを想像するだけでも楽しい。つか、この週、ディーグレイマンでも南伸一郎が作監していた気がするが、記憶違いか。
前回の、オーパーツ大好きな胡散臭い爺さんの話の裏で古代文明の話をする長官達、という構成は何を意図していたんだろうなあ。長官の話が必要以上に嘘っぽくなってしまうぞ。