ONE PIECE 第362話「屋根に舞う斬撃!決着ゾロVSリューマ」

人物が対峙するその空間に塵を舞わせるのは、多分、上田芳裕特有の演出だよな。時間が止まっているかのような緊張の中でも確かに時間は進んでおり、何かが起こることを予期させる緊迫の連続性よ。しかし、その手法以外は凡庸じゃなかろうか。作画のもったり感もあるかもしれんが。しかし、やたら煙が上手いカットがあったなあ。