銀魂 第88話

脚本と演出・作画のテンションの高さがマッチした、密度の高い良回だった。

NARUTO疾風伝 第42話

期待のむらた雅彦コンテ・演出・作監回。だが、いまいちだったような。銀魂とは裏腹に、密度の低い感じがした。そもそも、毎回ストーリーの進行が遅く、内容が薄くなりがちな上に、今回のようなアクションシーンを主とした回に原画二人となると、画面的にもやや薄いのよね。35話の濃密で緊迫した空気を、陰影のくっきりした画面で表現するような演出はよかったのだがなあ。期待しすぎたのかしら。いや、全然悪くはないよ。
どうでもいいけど、むらた雅彦と大倉雅彦と太田雅彦を混同しそうになる。