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ぼちぼち新番を消化中。感想文を書く。
ペルソナ 第1話
表現すべきことを、表現できている気がする。考えなくても、感じられる。演出が良さそうなので、シナリオ次第では結構面白くなるかも。まあ、きっと面白くならないんだろうけど。
シゴフミ 第1話
絵(仕上や色彩というような言葉を使うべきか)と演出とが相まって、淡いエモーショナルな空間を描き出せているように思う。問題は、それにDVやらを匂わせる暗い脚本を絡めることの是非だなあ。暗くなきゃ締まらないが、どろどろしていればいいってものでもないし、どろどろしつつも一服の清涼剤みたいなものが混入していると、それはそれで胸糞悪い。とりあえずは様子見。
君が主で執事が俺で 第1話
工藤進監督だ。監督作品はアンジェリークくらいしかしらないけれど、しゅごキャラ!OPのコンテ・演出とかもやっているよなあ、確か。かっこいい絵の作れる人かな?というのが俺の認識なんだが(ただの誤認かもしれんが)、この作品でもちょっと変わったことはしている感じ。だが作品としては、絵というよりは声優に力入れてるよねえ。男性声優陣のネタ臭さで女性声優陣が霞む。女の子がいっぱい出てくるだけのエロゲ原作ならではの陳腐でベタベタなノリを、それにより薄れさせる狙いがあるのかもしらんが、ただ迷走しているようにしか思えない。どうなんだろ。
のらみみ 第1話
個人的には、こういう作品を映像化する意味が分からないので困る。アニメとしての面白さを何か見せてくれるといいなあ。まあ、声が付いているというのは素晴らしいことだが。