AYAKASHI 第2話

なんかコンテが珍妙な気がする。目とか顔とかを映せばいいんじゃないのか?と思うような台詞を喋っている場面で、変にロングカットだったりする。意味があるのかもしれないが、素人目にはあんまり良くないように感じる。コンテ・演出高田淳。そして作画もヤバそう。うむ、適当に見る分にはそう悪くないのかもしれんが、それなら見なければいいような。便利で重宝されてるのかなんだか分からないが、水樹なら何でもいいってわけじゃないぞ。

シゴフミ 第2話

どうせならもっと嫌な気分になりたいぜ。死人に語る権利を付与しているというだけで、なんらかの、誰かのための、救済が可能となってしまって、一線を越えづらくなっている。死人が全く語らないorすごい勢いで干渉してくるかにしてくれ。だが、全てが妄想の連鎖だと思うこともできるか。いやー。あー、よく分からないまま終わってしまった台詞(というかシーンか)があったのだが、あれはなんだったんだ。お父さんと電話している振りをして、クリーニング屋をやり過ごしていただけ?理解力不足を露呈した。好き嫌いのレベルでしかないが、脚本には納得しかねる部分があるなあ。出来としてはいいのだろうけど。まあ、これからどういうパターンのお話を積み重ねていくのか、それでまだ評価は変わっていくんだろう。演出というか画面作りというか(何て言うと的確なのかわからん)は良い。演出は長井龍雪か。この人の演出が好きなのかもなあ。長井龍雪と言って、思い浮かべているのはガンダム00のEDだけなのだが。