イタイ想いを爽やかな希望で包んでゴミ箱にポイしてしまいたかったが、イタイので書いた。
生活のかなりの時間をアニメを見ることに使っていたせいか*1、アニメを見るということがどういうことなのか考えるようになってしまった。生活≒アニメなので、この疑問は当然かもしれない。どういう風にアニメを見て、かなりの時間をかけて見たモノについてどういう風に語ればいいのか、そして俺はアニメを見続けてどこへ至るのか、など。それらの具現化したものの一部がこのブログなのだろう。このブログを読めば分かることだが、うだうだと考えこんでも、弱い頭じゃロクな考えが浮ばず、悩みに近いもやもやした嫌な気分でいた。で、たまたまめぐり合ったのがコレ
そうか俺は思春期だったんだ、とガチで思った。なんつーか、ここで描かれている中二さんというのは、恣意的な解釈かもしれんが、浅薄な知識しかなくてでも見たモノをなんとか言葉にしたくてもがく人な気がして、ああコレ俺だ、と思えた。いや、俺は作画に特化した中二さんではない(その傾向もあるが)のでアニメ中二病とでも呼ぶのがいいのだろうけど。なんだ、アニメをどうこうする言葉も知識も持たず悶々として、すげえ先輩達を見て自分にがっかりしたりもしていたんだが、中二じゃ仕方ねーなあ、というのが結論だ。大二だけど。大二病*2にもかかってるなあうんこ。まあ希望となるのは、人は永遠に中二ではないだろうってとこか。俺も3年生になれそうだし。ああ、しんどい。こういうことを書いてしまうのも思春期特有の何かだ。精進。頑張ろう。

*1:この一年ほどは、週に一回大学に行き、週に2回バイトをしていたが、それ以外は家でアニメを見ていた

*2:大学二年生を繰り返し駒場から脱出できない病