灼眼のシャナ?

同じくJ.C.STAFF制作のシゴフミもそうであったが、撮影、仕上げ、美術は良い気がする。特にシャナにおいては撮影が頑張っていたような。しかし、シゴフミのように光や大気を技術力で表現する必要にあまり迫られてなかったかも。前半が非常にのろのろしているかと思いきや急展開する回があり、OP映像も激しいものに変わって、その後はお話も進んでいくという全体の構成は、ある種のメリハリがありワクワクさせられた。かと言って後半もいつも通りで、楽しかったわけではないが。