2008-04-08から1日間の記事一覧

バッカーノ(再)

時系列を細切れにしすぎている気がする。パズルのようにお話を組み立てる楽しさを視聴者に与えるというよりは、必要以上に困惑させただけなのではないだろうか。もともと原作からして時系列がシャッフルされているお話をまとめようと思うと、こうするのが良…

獣神演武

当初思っていたほどはベタベタでないにせよベタベタだった。ケイロウのキャラが少しブレているような気がしたことを始めとして、脚本に難があるように思ったが気のせいだろうか。

みなみけ〜おかわり〜

フユキがいない回は面白くなくフユキのいる回には面白い回もある、というのが大まかな結論になった。カナが大立ち回りを演じるせいで、印象が薄れがちになるが、「おかわり」のヒロインはまずチアキであろう。カナ(もしくはカナ-チアキの関係)にばかり気を…

メイプルストーリー

ちょこちょことよく動くというかいい動きをする回があって、まあ、楽しかったこともあるが、しかしちょこちょこした動きなんだよなあ。声優面でしか面白がれてなかった気がする。遠藤綾とか水樹奈々とか。

ハヤテのごとく!

なんだかなあと思いつつ、実は結構楽しんでいた。ナベシンみたいに勢いのある演出をしてくれる回は特に好きだったかなあ。しかし、絵が動かなくても、演出のノリが悪くても、ある程度お話で楽しめたし。武上純希脚本回は変にマニアックな話で「武上だ!」と…

灼眼のシャナ?

同じくJ.C.STAFF制作のシゴフミもそうであったが、撮影、仕上げ、美術は良い気がする。特にシャナにおいては撮影が頑張っていたような。しかし、シゴフミのように光や大気を技術力で表現する必要にあまり迫られてなかったかも。前半が非常にのろのろしている…

シゴフミ

むう。お話はどうでもいいかな、と思った。あまり上手くない。矢島晶子の回などは好きだが、それは矢島晶子などが好きなだけかもしれないし。ただ、映像的には面白いかなあ、と。特に佐藤竜雄のコンテ回は、俺には何か迫るものがあった気がする。何か意味の…

CLANNAD

これも言葉にしがたいアニメだなあ。あんまり仕上げがクサいので少しうんざりしていたが、やはり見ていて楽しい。それはよく動く(キャラクターの表情すなわち感情が豊かである)ためであったり、TVアニメではあまり見られない構図に心動かされるためだった…

爆丸バトルブローラーズ

最後まで見たことが不思議。能登のキャラが保志だったことの説明は何かあったのだろうか?適当に見ているので分からない。アレは単に保志くんが大好きな俺達を翻弄することだけが目的だったのかしら。思いっきりミスリードされて、あの回はすごく楽しかった…

GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-

面白かったんだぜ。俺を楽しませるにはこの程度のアニメで十分なんだぜ。いや、多分、原作&一期をまるで知らないがために、少々込み入った設定・物語を手探りで組み立てなくてはならなかったのだが、それが面白かったんだなあ。それだけでは十分に理解でき…

バンブーブレード

なんだか最初の頃は好きだったのに、終わってみると何も残らなかった。しかし脚本が悪いとも思えないので、単に俺との相性が悪かっただけのようだ。 えー、流失した資料によると1話あたりの動画の予算が84万円で、仕上げは79万8千円か。今敏氏がブログに書い…

俗・さよなら絶望先生

映像的には新房監督風味で真新しいものはないような気もするが、記憶にある限りでは副監督の龍輪直征さんのコンテ回に心揺さぶられたかも。お話は小難しいものが多かったような印象だが、アニメ脚本の解体が行われていたのかなあ、と今は思ったり。いや、よ…

君が主で執事が俺で

うーん、俺はそんなに悪くなかったと思っている。多すぎるパロディネタには食傷気味であったが、しかしテンポの速い演出が楽しかったといえば、そうだ。セキトモやら檜山やらジャイアンやらが喋ってるだけで面白がれるしなあ。何故か浅川悠にとても心が安ら…

冬季終番レビュー

ようやく見終わった。いつもどおり思いつきの終番レビュー。 遊戯王GXやドラマ版ネギま!などはどう言葉にしていいか全然わからない。面白がっていたのに。 面白がっていたけれど、言葉にする必要もないものも多い。それでも書いてみたのもあるが。 もっと意…