インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

アニメじゃない。
ひどくバカバカしくて、インディージョーンズシリーズのある種の魅力を引き継いだ、良い続編だったと思う。ただ、バカバカしさに力点を置きすぎているせいか、次から次へと出来事が出で来るために、緊張感の起伏が少なく、良く言えば最初から最後までクライマックスなんだけども、やはりダレる。前の三作には、もっとゆったりとしたシーンがあったと思うが、今回そうしなかったのは何故なのだろう。強迫されているかのようですらある。
バカバカしさと関連しているのかもしれないが、アニメ的な演出を見て取ることができたように思う。アニメがスピルバーグを真似してんのか。