我が家のお稲荷さま。 第16話「お稲荷さま。辛抱する」

これもあんまり憶えていない。光が、そして影が意識されている回。それは透とその友人達が「影おくり」をして遊ぶことからもわかるが、何より画面を見れば明らか。参考。冒頭から、六瓢の髪がやたらキラキラして月光とシロちゃんの影が強調される。その後も、居間から覗く逆光のコウちゃん、教室での逆光でほとんど真っ黒の昇など、光が強く映し出される。昇が眼鏡をかけているのも光学、光を意識させるためかと思ったが、まあそれはないか。さて、その理由だが、実は良く分かってない俺。シロちゃんに光・正の性質を付与させたいってことかなあ。そしてそれに伴う影も。影おくりもなんか伏線か。キャラがよく分からないので、はっきりしたことは言えないが、しかしこの回で特異な演出がなされていたことは確かだと思う。
「だめぜったい」って2度言うのは何だったんだ。言うのは違うキャラだけど。この回でも、クーは男のままだったが、佐倉さんの妄想などでバランスを取っていたと思う。