交信が途絶えたからといってどうということもないが。


OVER DRIVE #10
「自転車のために余計な筋肉は全てそぎ落とした。もう、元の生活には戻れないんだ。早く走ることもできないし、体育の授業にも出られない。・・・・でも、自転車でなら空も飛べる」
谷山紀章演じる大和くんが、こんな風なことを言った。いや、適当だが。
最近、聞いたセリフの中では跳びぬけて狂っていたので、印象的だった。いいわあ。
こういうスポーツ漫画では、政界財界カード界ではないけれど、テーマを極端に美化するってことはよくあると思うんだが、このアニメではそうでもないんだよなあ。いや、ある程度自転車に青春をかけている人々が出てくるのはでてくるんだけど、大和くんは別格だよ。自転車に全てを賭けているようで、部活とかには入らず、あくまで地下で働き、それでいて自転車でなら空も飛べると思っているとか、本当にしびれるわ。いや、なんか、なんて言っていいかわからない。表現力不足というよりは、考えをまとめられない。
みのりんはわかりませんでした。


関係ないんだけれど、例え俺がみのりんファンでないといしても、ここ数ヶ月の間ずっとみのりんのことを考えていたわけで、やっぱり、思い入れってのはどうしようもないわ。いや、湧き上がる感情は負のものでしかないんだが。うっ、ってなる。