ちょっと前の俺の日記というか、NTさんブログに関して余計な補足。つまり蛇足。
レポーターとして使うこと自体には、特に何も感じないのだけれど、ツッコミ役としての田村ゆかりはどうか、と思ったんダス。ツッコミのとき、声を張り上げるのは一つの方法だと思うんだが、そこで声が平坦になってしまって、いまいちだなあ、と。カラオケで遠藤正明の歌を歌う難しさに似てるかもしれない。声を張り上げることはできたとしても、エモーショナルに歌いあげることは難しいものだ。遠藤の歌に限らないが。要するに、ツッコミのように高音でかつ大きな声量を求められる場面での感情の練りこみ、それがまだ田村ゆかりにはできていないと俺は感じる。いや、すみません。適当なこと言いました。
でも、実はそれを前々から俺は思っていて、あんまり田村ゆかりって感情の高いところの表現ってのが得意じゃないのかなあ、とか。すみません。適当です。田村ゆかりの出てるアニメ見直してきます。
まあ、つっこみが上手くできる声優がそんなに多いとは思わない。銀魂の中だと、どうかなあ。ぱっと思いつかない。杉田も阪口大助も下手ではないと思うけど。杉田のツッコミはまた違う方法を取ってる気がするなあ。
田村ゆかりの声って、あれでどこか影があるから、それがレポーターとしていい味を出してるのかもしれないなあ。知らんけど。知らんことばっかりやなあ。
適当にでもものが言えてしまうブログという場が悪いんだ。
適当ついでに言えば、プラネテスこおろぎさとみがやっていた役は田村ゆかりスクライドから)でもいいんじゃないかと思っていたが、田村ゆかりの翳りをあの少女に乗せてしまってはいけなかったんだなあきっと。コードギアスかないみかこおろぎさとみではいけない理由もあるんだろう。声質が似てるって某ベッキーが言ってたけど。谷口悟郎監督は、長く同じ声優を使い続けているような人なのに、変えるベキは変えるんだなあ。


谷部が本を出すらしい。そろそろ俺も原稿を書かないといけないんだろうなあ。皆さんの書いた原稿のレベルが高くて困る。敷居を下げる意味でも俺の原稿が待望されているに違いない。主に俺によって。