俺がこの日記を備忘録だと思っていないということは、ここでの文章に結構影響を及ぼしているかもしれない。こっちは読み返すことなどほとんどないのに対して、本当に備忘録なmixiは頻繁に読み返すしなあ。いや、割と他人を意識しつつも、読み返すつもりがないないので無責任な文章になるということなのか。

ムシウタ 第11話

虫の大群が飛来するシーンや七星の成虫化を含んでおり、シリーズを通して見せ場となる回だったはずだ。だが、この程度か。まあまあではあったけども。俺が常にNARUTO並のアクションを期待しているのが良くないのは承知しているが、これではやはりお粗末といわざるを得ない。いや、でも、いつもと絵が違う感じはあったので、多少、何か気合を入れてたのかもしれない。ムカデが成虫化したときも思ったが、成虫のデザインについては本当に大胆ですばらしい。今回のはなんだ。のっぺりとした表皮が量産型エヴァを彷彿とさせた。そして、それに負けるとも劣らないかっこうの同化描写。手に負えない感がすごくいいわ。次回、この両者の激突が見られるなら、もうそれだけで満足してもいい。七星を倒した後、さらに大食いとの戦闘があるとベターだなあ。絵コンテにワタナベシンイチと細越裕治。ナベシンだといわれてもよくわからない。作画監督補に福島秀機という、ゼーガペインでメカ総作監をしていたらしい人が入っていた。ムシとかヘリコプターが飛んでたからその辺かしら。田村ゆかりのことはよくわからないけど、みんみんのゆかりんは結構好きかもしれない。