hamadarakaとNTさんとでメシを食いながら「演出」の話をした。結論としては、「アニメがどう作られるか」ではなく「作られたアニメがどうか」に注目して見ればいいじゃない、というところに落ち着いた。……のかな?
我々がアニメについて「○○が良いのは××さんの功績」と言ったところで、それは良さの内実について何も言えていないのと同然ではないか。それでは意味がない。いや、好きなクリエイターや良い仕事をするクリエイターは何とか評価したいのだが、それはアニメ語りの第一に持ってきてはいけないように思う。