2008-01-01から1年間の記事一覧
単なる被害妄想の類かもしれないが、やっぱり脚本の後藤みどりさんと俺の相性は悪いようだ。最悪といってもいい。自然がすることに悪いことなんてない、とか、もう。この人の脚本は動物とか天然とか自然とか、そういうものに対する無条件の賛美に溢れていて…
やっぱり感想が書きづらい。あんまり好きじゃないのかとも思うが、4話までで延べ12回は見てるから好きなんだろうなあ。嫌いだから何度も見てしまうことのほうが多いけれど。内容が難解すぎて感想が書けないのではないかと思い始めている。まあ、修行だと思…
「アイドルを引退したときには時計を止めて」と願うその心は、「アイドル引退すなわち死」であると言っても過言ではないよなあ。アイドルである時間だけが時間である、というような。アイドルがもはやアイドルの中においても神格化された。アイドルであるこ…
あーそうそうこんなのが見たかったんだよ、と一瞬思ったが、ちょっとこってりしすぎていて気持ち悪くなった。4話くらいのストイックさが、過度にエモーショナルでなくて、割と快適。 本棚の本を利用した演出は面白い。そのカットに必要性の低い人物をばっさ…
実は第5話まで見ている。毎回感想を書いていこうと思っているのだが、なかなか文章にするほどの感想を得られない。多分、あまり楽しめてないのだろう。とりあえず書くけど書いてる気がしない。 第3話はこの前後の挿話を接続するものだと言える。前からの接続…
8月1日分まで見た。10日の差が縮まらない。 アニメに対するスタンスをある方向に変えたくて、見る本数を減らすことにした。が、減らせない。取捨選択の基準を一体どこに置けばいいのか。現状、それなりに見たいを見て、見たくないのは見ていないので、「…
雑誌の読書会をするのもいいけれど、アニメを題材に演習みたいなことをするというのも面白そう。というか、そういうことをしていかないといけないよなあ、やっぱり。という話は、結構前からしている。
アニメージュオリジナル animage ORIGINAL vol.1 (08.AUG (ロマンアルバム)出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/09/28メディア: ムック購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (11件) を見る合宿中にNTさんとhamadarakaとで朗読した雑誌。 特に『…
箱根に自転車で行った。おかげでアニメが見れていない。7月28日までは見たが、全然追いつけない。
武上純希はマトモに物語をやる気がなかったように思える。考えれば考えるほど奇妙な映画だ。しかし面白い。 物語の軸は『遊戯王GX』の3年目の昨年の劇場版のアレンジと言っても過言ではない。『心の闇』などのキーワードや神農というキャラは『遊戯王GX』を…
アニ研の合宿3日目に参加。 大好きだったあの子の名前を忘れてしまっていた。とてもショックを受けた。未だに立ち直れない。 朝9時に合宿が終わって、そのままNARUTOの映画とスカイクロラをハシゴ。徹夜だったので当然のように寝た。NARUTOはなんとか頑張っ…
そして、今のコードギアスR2のOPの飛翔感が大好きだ。気持ちいい。 見れば解釈など不要だが、俺のメモということで。最初のカットで、水中に差し込む光が映されるわけだが、その第一印象で全てが方向付けられている。水中から「上方」の「光」を目指している…
コードギアス、最近になって1期のOP『COLORS』の歌詞が響いてくる。 自分を 世界さえも 変えてしまえそうな 瞬間は 何時も直ぐそばに… 2番では「瞬間」が「存在」に置き換えられ、なんとなく1期と直接的な関係を見出せるのだが、「瞬間」だと1期との関係…
アニメ研の合宿2日目に参加。 NTさんが持ってきていた『あさっての方向』を少し見た。久しぶりに見たが、やはり、からだちゃんエロい。藤村歩はこんな声だったのか。藤村歩だけど。俺、藤村歩好きだよなあ多分。 NTさんが持ってきていた『ひだまりスケッチ…
妄想を書き散らした。隠す。裸形のCC=持たざる者。
7月23日分までは見た。
2話ほど辛くは感じなかった。ずっと良かった。根本的に俺は『ひだまりスケッチ』が嫌いなんじゃないのか、と思ったりもしたが。良く分からない。2話は俺とお話の相性が悪かったのかもしれない。でもそれをどう映像化したか、という要素も俺の受容内容にはか…
ああ『ひだまりスケッチ』ってこんなアニメだったなと思ったが、それも違うような。こんなにつまらなかっただろうか。1話みたいなのを期待していたからか。あまりにつまらなくて見るのがしんどかったので2回見てしまった。 特に前半。理由は俺の中でも明確…
もう8月か。まだ8月には突入したくない。7月20日分までは見た。ハマダラカに追い抜かれたかな。 最近、「意味に対する意識の低さ」というか「読みの浅さ」に気づかされることが多い。ダメダメじゃん死ねよ、と誰かが陰に陽に告げてくれることは、本当に…
いろいろと見所のある話だった。のえるちゃんとこべにちゃんに対してはそれぞれ、運動神経が普通じゃない、物理法則完全無視という評価が与えられるんだけども、きらりちゃんには特に決まった評価がないあたりなどは、二人にきちんとキャラをつけつつ、きら…
これもあんまり憶えていない。光が、そして影が意識されている回。それは透とその友人達が「影おくり」をして遊ぶことからもわかるが、何より画面を見れば明らか。参考。冒頭から、六瓢の髪がやたらキラキラして月光とシロちゃんの影が強調される。その後も…
見たのは随分前なので、あんまり憶えていない。クーが男の姿をとり続ける稀有な回だったはず。
補足つーかお話を円滑に飲み込むために考えたこと。戦争嫌いの芳佳が戦争参加した流れ。 第1話終盤、ストライカーユニットを見せられた芳佳は、父の仕事に対して一定の理解を示すものの、戦争参加は頑なに拒む。そもそも芳佳の戦争嫌いは、戦争がなければ父…
補足つーかハマダラカの感想に対しての俺なりの回答。 見逃してはいけない重要なポイントは、芳佳父が芳佳に「みんな」を守るような人になりなさい、と言っていることだ。「誰か」や「困っている人」ではなく「みんな」なのである。おそらく「誰か」であれば…
1話で描かれている芳佳像に忠実なAパート。戦争は嫌いで怖いけれど誰かを守りたいという思いから、アタフタし、結果、無力な自分に打ちひしがれる。怯えと無力感の表現にはドキッとした。坂本少佐のエロ優しさにも。Bパートの戦闘シーンで著しく問題なのは、…
特別早めに見ないといけないもの以外は、18日のブザービーター(再)まで見た。見た順番に感想を書けばいいのに、それをしない俺。どんどん忘れる。そして、ストライクウィッチーズが大好きであるかのような書きぶりだ。
関羽が美人に見られないというネタを引っ張る辺り、嫌いじゃない。こういうことの積み重ねが大切なこともある気がする。今回の脚本は前回より小ネタ(?)の仕込みは少なくすっきりしていたが、雑といえばそうだ。死地が全然死地に思えないし。 あー、SDキャ…
多分、やりたいことが多かったのだと思うが、時系列が何度も入れ替わったりと、脚本の組み方がすこし奇妙だ。しかし、そんなに詰まった内容だとは思えない。おそらく「やりたいこと」というのが細かいことなんだろうなあ。まあ、細かいことの充実でキャラが…
これも2話まで見ても特になんとも思えなかった。世界撲滅委員会を名乗るくらいなら、もっと暴力的に振舞ってくれないと、注意力がもたない。 多田俊介というと『テニプリ』OVAの監督としてや『REIDEEN』で名前の見覚えがあってIG関係の人かと思っていたが、O…
これも1話を見て特に何も思えなかった。2話を見てもなお。拘束としての「絆」が結びつきとしての「絆」へと変容する、あるいは同時に両義である、そのような妖怪達との「絆」の二面性に主人公が気づきながら生前の祖母の像を追う。それを通して、自らに絡む…